読み書きが苦手な子どもの「できた!」を増やす 家庭でできる読み書きサポートブック 小学校低学年(1・2年生)
読み書きが苦手な子どもの「できた!」を増やす 家庭でできる読み書きサポートブック 小学校低学年(1・2年生)
監修 :小池 敏英
著者:成田 まい・松尾 麻衣
まんが:すぎやま かずみ
判型・ページ数:A5判・112ページ
ISBN:978-4-8208-0760-5 C2037
読み書きが苦手な子どもの「できた!」を増やす、家庭でも取り入れやすい支援の方法をまんがで紹介。12の具体的事例で分かりやすい!
本書では、1、2年生以降の子どもたちが読み書きの学習でつまずく事例とそのサポート方法を解説しています。学習上の困難さを持つ子どもであっても、発達障害と診断されて支援を受けている場合、心配だけど専門機関に相談するかわからない場合があります。事例は障害によって明確に分けず、多くの子どもに共通するものを取り上げており、一部分でも当てはまる点があれば参考にしていただきたいと思います。
【主な目次】
PART1 読み書きの力が心配なときに保護者が知っておきたいこと
1 低学年の学習で大切にしたいこと
2 家庭でのサポートで大切にしたいこと
PART2 発達障害と読み書き支援の基礎知識
1 学習障害(LD)
2 注意欠陥多動性障害(ADHD)
3 自閉スペクトラム症(ASD)
PART3 学習習慣ややる気、筆記についてのサポート
【CASE1】学校の授業に興味をもてない
【CASE2】課題を最後まで終えることができない
【CASE3】筆圧が弱い
【CASE4】マス目からはみ出して書く
【CASE5】書くスピードが速すぎて字形が整わない
【CASE6】一度書いた文字を修正したがらない
【CASE7】消しゴムでうまく文字を消せない
【CASE8】文字の書き方にこだわりがあり時間がかかる
PART4 文字や文の読み書きについてのサポート
【CASE9】小さい「ゃ・ゅ・ょ・っ」を読むのが苦手
【CASE10】ひらがなの単語の読みが苦手
【CASE11】教科書をすらすら読めない
【CASE12】書き順の通りに書けない
【CASE13】ひらがなの文で書きまちがいが多い
【CASE14】問題文を読まずに解答する
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